育成の全体像

育成の全体像(サッカー育成年代)

一人のこどもが大人になっていくまでには、長期的な成長の過程があります。サッカー選手としての成長も同じことが言えます。人は単純にそして直線的に成長していくわけではありません。それぞれの年代の特徴や個人の特性・特徴に対して積極的に行うことと効果的でないことなど大きく異なります。その個人が成長していった最終的な像を想像し各年代でその時期にやるべき最適なことをして最終的な成長の観点から一番望ましい状態にして、次の年代へとバトンタッチして送り出していくことが重要です。一人の選手の育成は、実に多くの大人たちが関わる共同作業なのです。それぞれの年代で素晴らしい経験をすることが、大人になった時のパフォーマンス、そして生涯続くサッカーへの情熱、愛情へと繋がっていきます。専門性が出て厳しく追及するようになってくるのは、もっともっと先になってそのための準備が出来てからの事です。一は先ずサッカーに接し、遊びながらも楽しさを知り、好きになることがその先伸びていくための最優先事項だと考えます。その中で様々な運動神経や社会経験を積んでいき、その後の成長の為の材料とエネルギーをストックする事が重要です。育成年代ではサッカー一筋で無くても構わないと思います。むしろ様々な経験を積み、自分の成長の為の材料を増やしていく方が大切だと考えます。まだ何も決めつけつ事のできないこの年代は、上手いか下手かは全く関係ありません。多くの子供たちが楽しくトライ、チャレンジしてみることが出来るような環境を準備してあげることが私たち大人に出来る最良の事であると思います。大学生のサッカー部員を指導していると、どうして高校生時代にやるべきことをしてこなかったのか、、、高校生の選手を指導していると、どうして中学生時代にもっと磨きをかけてこなかったのか、中学生の選手を観ていると、小学生のうちにやっておけば、、、と思います。その原因は大人にあり各カテゴリーでまだまだ次のステップに送り出すという意識が足りなすぎるのです。送り出すというよりは、そのカテゴリーで仕上げ(チーム強化)に入ってしまうことが原因です。子供たちの将来の為に全体を観て長期的な視野で育てていきたいものです。
越谷 サッカースクール

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